庭園

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根来の寺

大門

山門は嘉永三年(1850年)の再建になるもので、仁王尊を左右に安置している。仁王尊のほかに、釈迦如来・善財童子・月蓋長者・十六羅漢を安置している。
大宮神社

不動堂

写真の拝殿の後ろに位置する堂宇は八角堂で、その中に錐鑚不動尊が安置されており、昭和四十二年に和歌山県文化財として指定を受けた。
船津八幡神社

大伝法堂

根来寺を総括する本堂で、全山のほぼ中央に位置している。現在のものは享和元年(1801年)に再建・上棟されたものである。本尊は大日如来、左側に金剛薩埵、右脇に尊勝仏頂尊を安置し、それぞれに鳥羽上皇・待賢門院・美福門院の髪や飾物を収納してある。周りの仏像は十六羅漢である。
山崎神社

大塔(多宝塔)

大塔は根来寺随一の中核をなす大きな建築物であり、下一重は八間四面、高さ十八間、空輪二〇間余(高さ40メートル・棟幅15メートル)の多宝塔である。塔内の本尊は金剛大日如来であり、全山の宗教的心髄ともいうべき堂塔でる。日本で唯一の古い木造大塔で、明治三十二年以来国宝に指定されている。
荒田神社

臥流の松

この名木は多宝塔の南面の前庭にあり、開山上人手植の松と伝えられる。この木は幹高く枝殊更に長く伸びて、地上を低く匍匐(ほふく)する蛟竜(こうりゅう)のわだかまるかたちとよく似ていたので、臥龍の松と称されてきた。

大師堂

この堂は多宝塔と同年代の建物で建立は古く、伝法院内の大塔のそばに建っている。方五間の堂宇である。この中に弘法大師の像を安置してあり、須弥壇(しゅみだん)と共に国宝に指定されている。
上岩出神社

奥の院

当山の開創者覚鑁上人の廟所である。
上岩出神社

本坊

この建物は古くは文化九年(1812年)落成をみており、後に昭和三十七年に火災にあい、後に再び昭和四十四年〜四十六年に再興され、新義真言宗の管長職を兼ねる当総本山根来寺の座主の住坊である。

光明真言殿

この殿は略して光明殿とも言われ、建物は本坊と廊下続きの絢爛たる大伽藍の堂宇である。
上岩出神社

行者堂

この堂は本尊「役の行者」(神変大菩薩)を祀って仏法興隆のための行場となっている。ここは宗門の僧侶が護摩という神聖な火を焚いて、真言密教の重要な修法をなすための堂宇である。

聖天堂

これは名勝浄土池に浮かぶ堂であり、聖天尊を安置している。奥壇に十一面観音・昆沙門天・愛染明王・大黒天を祀っている。堂の正面の壇は有名な根来塗りで、これは古くから伝わっている日本的に名高い当山特有の塗りである。
上岩出神社

根来寺諸堂配置図